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料金改定の日、AIの回答が新料金に変わったか確かめる3つの手順

料金改定の日は、取り込み、旧資料の停止、料金の質問への答えを一つずつ確かめてから、AIに任せます。

この記事の要点

  • 料金ページの公開と、AIへの取り込みは別々に確かめる
  • 旧料金が載った資料は、AIの回答に使わない設定にする
  • 料金の質問を試し、新料金で答えたのを見てから任せる

全体像図を準備中

目次

料金ページの公開とAIの取り込みは別の日になり得る

A&Aの考え方

料金の自動案内の切り替えとは、AIが料金の質問に答えるときに使う資料を、新しい料金の資料だけにすることです。料金ページを公開した時点では、AIが読んでいる写しはまだ古いままのことがあります。

出典に基づく事実

顧客対応ソフトのIntercomは、自社サイトのページを取り込み、AI応答機能のFinに答えの材料として使わせる方法を説明書で案内しています。取り込んだページはIntercomの中では直せず、元のサイトで直すものだと書いています。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

説明書によると、サイトの取り込み直しは、サイトの大きさにもよりますが、普通は週に1度です。手動でいつでも取り込み直すこともできます。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

読み込みが重い大きなサイトは、週に1度から14日に1度の予定に移ります。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

最初の90日を過ぎ、直近90日にFinの答えで使われなかったサイトは、自動の取り込みが止まります。止まった後にサイトを直しても、その編集は取り込まれない、としています。取り込んだページは消えず、Finが使える状態のまま残ります。手動の取り込みは1回だけ取り込み直すもので、止まった予定は再開しません。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

取り込みの履歴には、取り込んだ日、状態、取り込んだページ、除外したページ、失敗したページ、かかった時間、始めた人が並びます。

Intercom Help Center ↗

A&Aの考え方

この記事を書いているAutomate & Augment(A&A)は、ここから、料金ページを公開した日と、AIが新しい料金ページを読んだ日は別の日になり得ると読みます。公開した後に手動で取り込み直し、履歴で料金ページが失敗に入っていないかを見るまでは、AI側が切り替わったとは言えません。

仮想例

たとえば、社員5人の会計事務所が、記帳代行の料金を12月1日から改めるとします。11月30日の夜に料金ページを公開し、12月1日の朝に取り込み直します。履歴の「取り込んだページ」に料金ページがあり、「失敗したページ」に入っていないことを確かめます。

旧料金の資料は、回答に使わない設定に切り替える

A&Aの考え方

料金ページを取り込み直しても、旧料金が書かれた別の資料が残っていれば、AIはそちらから答えることがあり得ます。旧料金の資料を探し、回答に使わない設定に切り替えます。

出典に基づく事実

Finが答えに使う資料は、一覧から一括でも1件ずつでも、有効と無効を切り替えられるとIntercomの説明書は書いています。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

短い答えを書いておく資料(Snippets)、社内向けの記事(Internal Articles)、外部の文書(Documents)の3種類は、日時を指定して切り替えを予約できます。始める日時だけを決めても、終わる日時まで決めて期間を区切ってもかまいません。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

予約は1時間に1度ほど動く処理で反映され、指定した分ちょうどには切り替わらないと説明書は書いています。分単位で切り替えたいときは、その時刻に手動で切り替えるよう勧めています。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

予約の後に手動で切り替えても、予約は取り消されません。予約の時刻が来ると、予約が手動の変更を上書きします。公開していない資料は、予約で有効にしてもFinは使えません。予約をFinに効かせるには、対象にService(Fin)を選ぶ、とも書いています。

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A&Aの考え方

予約できる3種類に、サイトから取り込んだページは入っていません。A&Aはこれを、サイトの料金ページは取り込み直しで、ほかの旧料金の資料は無効の設定で切り替える、2本立ての作業だと読みます。

仮想例

会計事務所の例では、「記帳代行はいくらですか」に短く答える資料と、旧料金表のPDFが残っていたとします。短く答える資料は12月1日0時に無効にする予約を入れ、新料金で短く答える資料は同じ時刻に有効にする予約を入れます。

仮想例

PDFが予約できる3種類に当たるかは説明書に書かれていないので、予約の項目が出るかを画面で確かめ、出なければ改定の時刻に手動で無効にします。

仮想例

朝に一覧で、どれも切り替わったかを見ます。料金ページを取り込み直して確かめ終わるまでは、料金の質問は人が答えます。

A&Aの考え方

予約は1時間ほどずれ得るので、改定の時刻ちょうどに切り替えたいなら、その時刻に手動で行います。そのときは、有効と無効のどちらの向きでも、前に入れた予約が一覧に残っていないかを確かめます。残った予約は、予約の時刻が来ると、手動の変更を上書きするからです。

A&Aの考え方

料金が載っている資料が料金ページだけで、改定の直後に取り込み直す会社なら、旧資料を止める手順はほぼ要りません。

改定日の確認票(A&Aによる仮想例)
確かめる物どこで見るか済んだと言える印
料金ページの公開自社サイトの料金ページ新料金が載っている
AIへの取り込み取り込みの履歴料金ページが取り込んだページにあり、失敗したページに無い
旧料金の資料回答に使う資料の一覧旧料金表のPDFと、旧料金で短く答える資料が無効になっている
新料金の資料回答に使う資料の一覧新料金で短く答える資料が有効になっている
料金の質問への答えAIに3つの質問を試す3つとも新料金で答え、旧料金が出ない
それまでの料金の質問問い合わせの受け付け確かめ終わるまで人が答えている

料金の質問を試し、新料金の答えを見て任せる

A&Aの考え方

AIに料金の案内を任せてよいのは、代表的な料金の質問を実際にAIに聞き、新料金で答えたのを見た後です。それまでは、料金の質問は人が答えます。

出典に基づく事実

Intercomの説明書は、取り込みが成功しても、ページの内容をすべて読み取れたとは限らないと書いています。全部読めたかを確かめたいときは、そのページから見つかるはずの答えでFinを試すよう勧めています。

Intercom Help Center ↗

出典に基づく事実

同じ説明書は、取り込んだページの詳細欄で、そのページを最後に取り込んだ日を見られるとも書いています。

Intercom Help Center ↗

A&Aの考え方

A&Aはここから、履歴が成功でも、答えを試すまで切り替えは確かめきれていないと考えます。試す質問は、新しい料金ページに答えが書いてあるものから選びます。

仮想例

会計事務所の例では、「記帳代行の料金はいくらですか」「12月から料金は変わりますか」「年払いの割引はありますか」の3つを試します。

A&Aの考え方

3つとも新料金で答え、旧料金がどこにも出なければ、料金の案内をAIに任せます。1つでも旧料金が出たら、旧料金が書かれた資料が残っていないかを探し直します。その資料を無効にするか、料金ページを取り込み直してから、もう一度試します。

A&Aの考え方

確かめ終わるまでの料金の質問は、人が答える形にしておきます。使っているソフトに、料金の質問を担当者へ回す設定があるかを、改定の前に確かめておきます。外注先がAIの設定を持っている場合の反映までの扱いは、「自社の規程が変わったら誰がAIを直すか:外注先との保守契約に書く3つ」で書きました。

A&Aの考え方

既存の顧客にいつから新料金を当てるかという契約の話は、この記事では扱いません。

A&Aの考え方

次の表は、改定日の確認票の例です。行ごとに、どこで見て、何が見えたら済んだと言えるかを書きます。

まとめ

A&Aの考え方

料金ページの公開と、AIへの取り込みは別に起きます。公開した後に取り込み直し、履歴で料金ページを確かめます。

A&Aの考え方

旧料金が載った資料は、回答に使わない設定にします。予約できる資料と、取り込み直しで切り替えるページを分けます。

A&Aの考え方

料金の質問を試し、新料金で答えたのを見てから、料金の案内をAIに任せます。それまでは人が答えます。

料金ページを公開した日に、AIの料金の案内が切り替わったとは限りません。公開した後に取り込み直して履歴を確かめ、旧料金の資料を回答に使わない設定にし、料金の質問を試して新料金で答えたのを見てから、料金の案内をAIに任せます。それまでは人が答えます。

よくある質問

取り込み直しを押せば、その場で新料金に変わりますか

その場で変わったとは言えません。取り込みが終わったことを履歴で見て、料金の質問を試すまでは確かめきれていません。取り込みが成功しても全部を読み取れたとは限らない、と説明書は書いています。

Intercom以外の顧客対応ソフトでも同じですか

取り込みの周期や設定の名前は、製品ごとに違います。この記事の出典はIntercomの説明書だけです。使っているソフトで、取り込みの記録と、回答に使う資料の有効・無効に当たる画面を探して読み替えます。

旧料金の資料は消してしまえばよいのではないですか

消しても構いませんが、A&Aは無効にして残す方を勧めます。いつまで何を案内していたかを、後から見返せるからです。料金の食い違いを問われたときに、どの資料で答えていたかをたどる手がかりになります。

出典・編集情報

記事の調査で確認した一次資料です。資料の公開・更新時期と、調査時の確認日を分けて記載しています。

  1. Sync and manage websites

    Intercom Help Center · Updated over 2 weeks before access; exact date not stated

    確認日 2026-11-04
  2. Enable or disable content for Fin and Copilot

    Intercom Help Center · 2026-10-02 (date shown on the page)

    確認日 2026-11-04

編集方針

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